Posted: 11月 8th, 2011 | Author: TOM KAWADA | Filed under: PUBLICATION, SERIAL | Tags: 小説, 川田十夢, 恋と童貞, 根拠(加糖ブラック) | No Comments »
みなさん、こんばんわ。公私ともに長男、川田十夢です。うっかり一ヶ月以上もブログを更新していませんでしたが、いろいろあったので報告しますね。
まず、恋と童貞という「乙女心よりも純情なドウテイ心をむやみに追求する雑誌」に小説を書き下ろしました。小説っていうのは何かしら文体の発明がないといけないと思っていて、今回はそのうちのひとつを試した感じ。次は登場人物に主観と時間経過を委ねる長編を書いてみようと思います。

恋と童貞 第三号
発売日:11月3日
小説タイトル:根拠(加糖ブラック)
掲載ページ:92-101ページ
購入できるお店:
[東京]模索舎 / タコシェ / 東京堂書店
[神奈川]猫企画
[京都]ガケ書房
[大阪]オープンスペース□(シカク)
Posted: 7月 12th, 2011 | Author: TOM KAWADA | Filed under: COVERAGE, NEWS, PUBLICATION | Tags: GLAMOROUS, 川田十夢 | No Comments »

現在発売中のGLAMOROUS 8月号で、今まで全く縁のなかった女性誌のインタビューにうっかり答えました。スマホと呼ばれる所謂スマートフォンで適う未来について、三年から十年スパンで考えられることを語りました。実現不可能な未来を語る趣味はないので、ここで明らかにしたことはしっかり実現されるのだと思います。未来女性のライフスタイルに興味のある方、ご一読のほど。
GLAMOROUS 8月号
発売日:7/7
掲載特集:”Smart” your furure (P190)
*ご購入はこちらから
Posted: 6月 15th, 2011 | Author: xxx | Filed under: NEWS, TELEVISION | Tags: CHANGE MAKERS, KONTA, テレビ東京, 川田十夢 | No Comments »

「世の中を変えた、CHANGEした人たちを紹介する番組。様々な業界に変革をもたらすに至った経緯、決断、その後などをドキュメンタリータッチで伝える。」というテーマで、テレビ東京系列で絶賛放映中のCHANGE MAKERS 変革者たちという番組で、変革者として川田十夢が選出され、単独インタビューに答えています。本人は放映を確認するまでは、「どっきりだったのかどうか、判断できない。」と漏らしています。是非、ご確認ください。
CHANGE MAKERS 変革者たち【川田十夢】
放映日《テレビ東京・テレビ大阪》: 6/19(日) 22:48-22:54
放映日《テレビ愛知》: 6/20(月) 21:54-22:00
内容:雑誌に印刷されたものがアニメとなって飛び出すなど、「AR=拡張現実」という技術を駆使した新たな表現方法でテレビや雑誌の既成概念を打ち破る男。川田の発想は子供のころ体感した絵本の物語がはじまりだった…。
ナレーション:KONTA
テレビ東京による番組情報サイト >>> コチラ
日経ビジネスによる番組情報サイト >>> コチラ
Posted: 6月 8th, 2011 | Author: TOM KAWADA | Filed under: PUBLICATION, SERIAL | Tags: CBCNET, 川田十夢, 辞書 | No Comments »

辞書は素晴らしい。作為に満ちた起承転結も、不自然な伏線も存在しない。膨大なページ数に、無重力の言葉たちが整然と羅列されている。紙質もいい。バラバラと辞書をめくるだけで、知識の襞(ひだ)が増えてゆく感覚がする。要するに、ちょっと賢くなった気分を味わうことができる。
うっかり文学的な書き出しから、一年ぶりにCBCNETの連載を再開させました。三回目のテーマは辞書。最近、あらゆるメディアで重力と意味を帯びた言葉が氾濫していますが、そういう時には無作為に言葉や概念との出会いを楽しんだ方がいいかなと、最近僕が気に入っている辞書を8冊ほど紹介しています。
CBCNET Dots & Line
A Folk Dance DE VASCODAGAMA
第三回 「余の辞書に不可能という文字はない。虚栄心という文字はある。」
執筆+編者+撮影:川田十夢
Posted: 3月 17th, 2011 | Author: TOM KAWADA | Filed under: NEWS, PUBLICATION, SERIAL | Tags: コマーシャル・フォト, 川田十夢, 青木克憲 | No Comments »

全日本広告プロトタイプ委員会とは、常日頃何気なく見ている広告に潜む発想の原型=“プロトタイプ”を発見し、発明者本人とともに、分析・解析を行なうことで、我が国の新しい広告プロトタイプ発明に貢献しようとする、思い入れ先行型の個人団体です。委員長はAR(Augmented Reality;拡張現実)の枠を超えて斬新な広告を発明し続けている川田十夢が務めます。広告が広告慣れしてしまった昨今、広告をもう一度考え方から考えてみるキッカケになれば幸いです。
という訳で、コマーシャル・フォトで新連載を開始しました。僕が好きな人が、自らが発明したプロトタイプとともにぞくぞくと登場します。トークライブなどイベント企画も考えております。お楽しみに。
コマーシャル・フォト4月号
発売日:2011/3/15
第一回:青木克憲「キャラクター連続広告賞」
企画・執筆・委員長:川田十夢
*誌面連動システムを用意しました。AR越しに委員長が褒めてくれます。
*他の特集など、詳細は玄光社のサイトをご覧ください
Posted: 3月 13th, 2011 | Author: TOM KAWADA | Filed under: MESSAGE, NEWS | Tags: ライト、ついてますか, 小松左京, 川田十夢, 東北地方太平洋沖地震 | No Comments »
みなさん、こんばんわ。AR三兄弟長男こと、川田十夢です。
被災されたみなさま、心よりお見舞い申し上げます。
そして今も不安の中で生活を続けている全てのみなさまのご無事を祈っております。
東北地方太平洋沖地震の影響により、明日3/13に予定されていた「YOSHIMOTO DIGITAL ×Web Designing 「チョコバナナ」mix① 千原ジュニア×AR三兄弟」のライブは中止となりました。週明け、こちらのサイトから情報が出るので、払い戻しなどの確認をよろしくお願いします。
凄惨なニュースが届く度、無力感に苛まれています。そして、僕に何かできることはなかったのか、考えています。先走る心を落ち着かせるため、僕は本を開きました。「ライト、ついてますか」という本です。この本の冒頭に、こんな一説があります。
「問題は何なのか?」
とたずねる以前にあわてて解答を作り出そうとする、持って生まれた傾向に、歯止めをかけるべきである。未熟な問題解決者は、きっと解くべき問題を定義する時間を惜しんで解答にとびつくものである。経験を積んだ問題解決者すら、社会的圧力にさらされると、この「急ぎたい」という気持ちに負ける。負けてしまえば、解答はたくさん見つかるが、それが解くべき問題の解答だという保証はない。みんなが自分の好きな解答を採用させようとして競い合い、他人の頑固さを攻撃し、違った視点もあり得るということに気付かない。
twitterやUSTREAMをはじめとしたソーシャルメディアによって、確かに我々は問題に辿りやすくなりました。が、一方で情報が錯綜し、翻弄され、デマに煽られるという事態を誘因しているのも事実です。みんながみんな、いますぐ問題解決へ向けて動き出したいのも分かります。でも今は、命に紐づく緊急性の伴う情報共有を続けながら、問題定義をする前の問題把握をするべき段階だと思います。
「最近、こんな話を聞いた。江戸の町では大火の際、逃げる道筋が決まっていたという。それは、みこしを担ぐのと同じ道。幼いころから体で覚えたルート。昔の方が、自主防災のシステムはよくできていた。」
神戸新聞 「震災を語る」小松左京インタビュー記事より
僕は、技術を技術として見せないこと、まずはそこに潜むおもしろさを共有することで、未来の余白を拡げようとする試みを続けてきました。次は、みんなが興味を持って手に持ってくれるモノが、実はちゃんとライフラインにもつながっている。そういうモノを作りたいと考えています。それにはまず、問題把握が必要だし、問題意識をともにする仲間が必要だし、問題解決へ向けて継続的に動き出ける体制作りが必要です。
不安の中で生活している人も、無力感に苛まれている人も。今は気を確かにもって、しっかり睡眠をとって、備えるべきを備えて、動くべきタイミングでしっかり動けるよう、英気を養いましょう。自分の安全をしっかり確保して足場を固めることから、次の一歩は踏み出せます。
2011年3月13日 川田十夢